脳マネジメント入門 | La torche
INTRODUCTION

その「生きづらさ」は、 脳のOSのせいかもしれない。

頑張っているのに空回りする。正解のない時代に戸惑う。
カチコチになった脳を解き放ち、本来の「独自性と創造性」を取り戻すための
新しいアプローチ。「脳マネジメント」入門。

脳マネジメントを知る

PROBLEM AWARENESS

日常のあらゆる場面で起きる「ボタンの掛け違い」

あなたの周りで、こんなことは起きていませんか?

組織・チーム

「多様性を大事にしよう」と言うけれど…

実際には意見の対立を恐れて無難な議論に終始したり、 「正解」を持っている(と見える)リーダーの顔色ばかり伺ってしまう。

家庭・子育て

「子どもの個性を伸ばしたい」と願う一方で…

無意識に「普通はこうあるべき」「将来困らないように」という 親自身の不安や枠組みを押し付け、子どもをコントロールしてしまう。

教育・学校

「自律的に考える力」を求めているのに…

評価軸が画一的で、失敗を許容できない空気があるため、 結局は「正解探し」が得意な人材育成に留まってしまう。

個人・キャリア

「自分らしく生きたい」と思いながら…

他者との比較やSNSの情報に翻弄され、 「〜せねばならない」という思考(Should思考)で自分を縛り付けている。

これらの根本原因は、スキルや努力の不足ではありません。
脳の使い方の「OS」が、今の時代とズレているからなのです。

CONCEPT

「脳マネジメント」とは?

生産性を高めるための「脳ハック」ではありません。
誰もが持つ「脳」のクセに自覚的になり、カチコチな状態から、しなやかで「イキイキ」とした状態へ転換する技術。
それが脳マネジメントです。

現在の状態(例:客体化)

客体化の図 

客体(状況に振り回されている側)

脳(馬)に引きずられ、自分の人生ストーリーを主体的に進めていない状態。

本来あるべき状態

脳(馬)に乗って主体的に進む図 

主体(イニシアチブをとる側)

脳(馬)を味方につけ、自分の人生ストーリーを進んでいる状態。

CORE THEORY

OSの転換:機械論から生命論へ

OSの転換図

これまでのOS(機械論的世界観)

予測可能な時代に最適化されたOS。「正解」があり、効率や機能を重視します。 しかし、VUCAの時代では、このOSのままでは「想定外」に対応できず、 見たいものしか見ない(無自覚なフォーカス)状態に陥ります。

これからのOS(生命論的世界観)

全体性(ホールネス)を重視するOS。水面下の「認識しづらいもの」も含めて自覚的に扱います。 「違い」を排除するのではなく、その存在ならではの(Authentic)力を発揮しあうための土台となります。

広がる「脳マネ」のスコープ

脳マネジメントは、個人の内面から始まり、対人関係、そして組織や社会全体へと波及します。

脳マネジメント3層モデル図
  • STEP 1
    個人 (Self) 自分自身の脳のクセに気づき、独自性を発揮する。
  • STEP 2
    対人・チーム (Team) 互いの違い(認知のクセ)を理解し、活かし合う関係性を作る。
  • STEP 3
    組織・事業 (Organization) 予測不能な環境下で、新たな価値を創造するエコシステムへ。

実践による変化

Before (カチコチ)
After (イキイキ)
無自覚な反応・感情的になりやすい
「なんで自分だけ…」
自覚的な選択・メタ認知ができる
「今はこういう状態だ」
違いを排除・正解探し
「普通はこうでしょ」
違いを歓迎・独自性の発揮
「その視点は面白い」
変化への恐れ・前例踏襲
「このままでいいのか」
創造性・新たな価値創出
「できることがある」

あなたにも、できることがある。

脳マネジメントは、特別な才能を持つ人のためのものではありません。
今ここから、誰でも始められる「技術」です。

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脳マネジメント

脳を味方につけて独自性と創造性を発揮する技術

AI時代に必須のサバイバル本。
無意識(OS)に縛られる時代から、自分らしく創造する未来へ。
著者:秋間 早苗(株式会社La torche 代表取締役)

書籍で「脳のOS」の基本を理解したら、
実践フェーズとして PALs プログラム
ライフワーク構築・自己一致・創造性開発へ進むことができます。

組織に「脳マネジメント」を導入する

La torcheでは、講演、企業研修、プロジェクト伴走を通じて、
人・組織・事業の「本来の力」を引き出す支援を行っています。

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